ポーランドの経済
ポーランドの名目GDP(2016年)は4,676億ドルとEUで8番目の大きさであり、人口は約3,800 万人と中東欧諸国の中で最大規模である。1人当たりGDP(PPPベース、2016年)は27,764ドル でドイツ(48,111ドル)の6割弱である。1990年代の市場経済移行期を経て西欧諸国の生産 拠点として発展を遂げ、2004年にEUに加盟した。加盟後は西欧諸国との貿易や投資をテコに キャッチアップを果たしましたら。親EU路線をとり、ヒト・モノ・カネの三面でEUと経済 関係を深化させている。
ポーランドと日本との関係
日本との貿易(通関ベース)(100万ドル)
年 | 日本の輸出(A) | 日本の輸入(B) | 収支(A-B) |
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2014 | 1,724 | 1,143 | 581 |
2015 | 1,654 | 1,065 | 589 |
2016 | 1,696 | 1,152 | 543 |
2017 | 2,007 | 1,150 | 857 |
2018 | 2,130 | 952 | 1,178 |
出所:財務省「貿易統計」よりジェトロ作成